陶氏診療院

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「地球倫理から身体の倫理まで」
カテゴリー 講演会
12月19日、道内レクチャーとして、旭川市倫理法人会で講話しました。テーマは「地球倫理から身体の倫理まで」、サブテーマ:「中国伝統医学理論から学ぶ病気にならない生き方」です。

僅か40分の講話時間で、人生の「苦難」を経験しながら、人生の道を修正し、倫理との出会いで、今まで社会貢献できる医療を実現でき、「苦難は幸福の門」の倫理の勉強は、より理解できました。

人生初の苦難は、医科大学卒業後、病院に入って、肝臓専門医として、肝臓病を治らないほど、「苦難」でした。それを解決するため、日本に留学になりました。

日本に来て、偶然(必然?)のチャンスで、北海道大学医学部大学院一年生時、植物状態の患者治療に関わり、中国医学のパワーで、意識を回復し、中国医学への目覚めが始まりました。

次の苦難は、大学院卒業後、中国医学の陶氏診療院を開設した間もない頃、娘が中国で細菌性髄膜炎になりました。担当医の同級生は「放置」と勧められ、納得しない自分は中国へ戻り、治療に加わり、のち日本に連れて来ました。後遺症にならないため、中国医学を実践した結果、今は健康で海外留学できるようになりました。その中国医学の方法で、その陶氏療法は、たくさんの患者へ健康の道に導きました。

三番目の苦難は患者さんに倫理法人会へ入会して、一緒に勉強することは、なかなかできなくて、一人患者の入会実績ができていないです。いつか、倫理法人会の勉強が健康になる事を理解すると、入会者が出てくるでしょう。期待しております。

苦難幸福の門、きっと、最後の苦難は、これ以上幸福が持たれるほど、その苦難の本意を理解して、患者への健康の道に導き続けます。
2018-12-21