陶氏診療院

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ラジオ健康話:冷え性の対策
カテゴリー 講演会
11月8日14:00-16:00、月一回のさっぽろ村FMラジオの健康話、冬に向かって、冷え性の話がでました。

冷え性は現代病として、原因と結果の話を言うと、生活の習慣が問われています。生まれた赤ちゃん、幼児時、冷え性と言うことばがないでしょう。冷え性は全員ではなく、ある特種の生活習慣の共通です。遅寝、朝食はしっかりしない、主食を間違っている、冷えた食品や冷える飲料を飲むなど、耳の痛い話ばかりでしょう。

飲み物の例をあげると、利尿効果があるものは、すべて身体を冷やす効果があります。夏の熱さで対応すれば、好都合で、秋に連れ、控えてほしいです。冬になると、摂取しない方がいいでしょう。カフェイン含有飲料(コーヒー・お茶)、アルコール含有飲料、清涼飲料水、ジュース、これからは控えるべきものでしょう。

飲み物も飲む時間が決まります。身体のリズムを考えると、普通の生活すると、午後五時まで、飲みたい飲み物を済ませた方がいいです。冬は夜7時寝る、遅くても9時寝るのを勧めます。仕事をする人は、それを参考にして、ほどほどにしてください。

中国医学から見ると、冷えは腎機能低下の可能性が高いです。腎機能を守るため、まず午後5−7時(腎経修復、働く時間帯)、静かにしてほしいです。運動すると、血液が骨格筋に取られ、食事をすると、血液が消化器官に取られ、腎臓に行く血液が少なくなると、腎機能が低下し、冷えは治らないでしょう。

健康講話の陶氏診療院のHPに書いた臨床事例も語り、「咽頭癌消えた」(2018.10.15.)、「パニック障害がなくなった」(2018.10.20.)、「健康になったらおまけについてきました(子宮筋腫)」(2018.10.25.)、「シミ隠しをしなくなった(乳腺腫)」(2018.10.29.)、「肺の腫瘍が消えた」(2018.11.2.)、皆さんが健康作りが同じで、健康になったら、病気もおまけで消えただけです。

来月13日は今年最後のラジオ健康話時間で、皆さんの御清聴をお待ちしております。
2018-11-08