陶氏診療院

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健康意識と行動(慢性腰痛・便秘・皮膚掻痒)
カテゴリー 陶氏療法
87歳札幌在住する男性患者さん、慢性腰痛・便秘・皮膚掻痒、今年5月に施療をはじめ、今まで40年以上飲んでいる腰痛の鎮痛剤、便秘薬の下剤、胃腸薬は、診療を始めてから、すべてやめました。

週一回の施療で、先日九回目になりました。内臓脂肪や体脂肪が減り、筋肉量を維持、腰痛や便秘も解消、食欲が出て、奥さんから言うと、食事もお替りすることになりました。

本人は、髪の艶が出て、白毛が減りました。背筋を伸ばすことができ、腰痛の解消で、杖をやめて、散歩も楽になりました。朝起き、腰痛体操をして、すぐトイレに行き、便秘の解消で、夜の頻尿もなくなり、朝まで寝れて、生活も楽しくなりました。診療するの理由は皮膚の痒いも、薬なしで解消しました。

外見で見と、顔色は良くなり、艶も出て、元気さが二ヶ月ではっきり変わりました。蘇返ったような気持ちで、来週に88歳を迎えます。なぜ短時間でこのような元気になるのかは、本人の意識と行動力でしょう。

患者さんは以前、仕事の関係で、腰が悪くなり、一人の給料で、腰痛と40年間付き合いました。治っていないけど、治療は続けていました。今回は施療と腰痛体操を一日二回で、主食は発芽発酵玄米ご飯を食べ、立派な便が出て、過午不食を徹底的に実践しました。その行動力も健康戻りの原点でしょう。

87歳、なかなか変わらない年なのに、周囲にもびっくりするほどの変化ができることは、もう一度生命の自然治癒力のパワーを教えていただき、心から感謝いたします。
2022-07-04