陶氏診療院

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感染症流行と健康管理(リュウマチ関節炎)
カテゴリー 陶氏療法
一年九か月振り、札幌在住の60代女性リュウマチ関節炎患者が来ました。彼女は初めて診療院に来たのは、2018年5月、長年苦しんでいるリュウマチの症状が、年間150万円薬代をかけ、それでも症状を改善できない、だんだん右手の手首が腫れ、変形して、生活の支障が出ました。診療を開始して、陶氏療法を取り入れて、体質改善を実践しました。体脂肪を減らし、身体の炎症も減り、痛みから解放して、リュウマチの薬も順調にやめ、生活がだんだん自由になりました。

2019年12月末、コロナが流行はじめ、感染の心配あり、診療を止まりました。食事改善も持続しなくなり、手首の痛みが徐々に増し、腫れも悪化し、ついに反対側の手首まで、痛みと腫れが出ました。今朝(9月9日)、思い切って診療を再開しました。

感染症流行、人員移動の制限、たくさんの患者に普通の診療もできなくて、病状を悪化させました。東京など医療崩壊で、普通の医療を受けれなくて、自宅で死亡する報道も多発して、先進国の日本の出来事で、とても信じられないほど、落胆しました。

健康管理、しっかりしないと、今のような環境変化に対応できなくなると、命を落とすまで危険性もあります。普段の健康意識、健康理念、健康生活を習慣化することはとてもとても需要でしょう。

久しぶり施療を受けた患者さん、楽になり、ほっとしました。いやな薬を飲むかどうかを悩んで、少し希望を読み替え、来週も予約を入れて、健康へ再スタートしました。
2021-09-10