陶氏診療院

アクセスカウンター


▼陶氏療法バックナンバー
過去ブログはこちらから
インフルエンザウイルスと新型コロナウイルスの違いと予防法
カテゴリー 陶氏療法
11月26日NHKのあさいち番組で、今年のインフルエンザの患者数が激減したデータを出しました。去年の千分の三、なぜ少ないのかは、答えは皆知っているでしょう。
新型コロナウイルス流行のため、外出減る、マスクもする、よほどのこと以外、病院は行かない、そのような努力により、インフルエンザ流行も防げました。

問題はなぜ、新型コロナウイルス流行は防げなかったか?です。その原因は二つの病原菌ウイルスの違いです。

インフルエンザウイルスと新型コロナウイルス、同じコロナウイルスの仲間ですけど、新型コロナウイルスはさらにサーズ(SARS)とエイズの遺伝子が加っているとのことです。

サーズの遺伝子によると、新型コロナウイルスは普通のインフルエンザウイルスより、感染率が高いです。エイズの遺伝子が加わると、一旦新型コロナウイルスに感染して、発症したら、全身の症状が出ると同時に、呼吸系以外の臓器も被害を受けて、慢性的な免疫異常により、後遺症が残ります。

そのため、新型コロナウイルス流行を防ぐには、日本で流行したことがないサーズの予防方法をしないといけないです。中国本土、台湾、香港、ベトナム、タイ、シンガポールなどサーズの経験国と地域では、経験があり、しっかり防護服を着て、徹底的に隔離措置をして、予防します。日本の医療従事者の防護服を見ると、素人みたいな対応は、院内感染を起こすのは、時間の問題です。

これから日本の新型コロナウイルス流行、第三波のピークが来ます。しっかり自分の免疫力を備え、新型コロナウイルスをもらわない行動としっかり消毒措置の二重予防をしましょう。ワクチンに頼らない身体になりましょう。
2020-12-06