陶氏診療院

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主流医療
カテゴリー 陶氏療法
現在世界の主流医療は西洋医学です。国の資格から、保健の使用範囲、すべては西洋医学の基準で、社会の医療資源を左右されます。

中国では、中国医学があり、病院でも西洋医学と同様に、患者を診療しております。しかし、その割は9:1のように、9割は西洋医学です。即効性を求める患者と経済性を狙う病院側、その傾向はしばらく変わらないでしょう。

しかし、西洋医学が主流になった現代社会では、医療費の爆発増加と医療サービスの満足度は爆発ではないです。そのアンバランスの結果に、犠牲するのは人々の健康でしょう。

中国では、以前大都市の感染症の治療は、中国医学にはなかなか参入しづらいです。田舎は、漢方しかないところ、感染症の対応は、中国医学の出番も残っています。17年前のSARSの大流行で、広州市中国医学の病院で、ゼロ院内感染、ゼロ死亡率、ゼロ転院率(重症患者はほかの病院への転院)、ゼロ後遺症の四つの「ゼロ」成果で、WHOの認可により、北京の16か所SARS収容する病院で使用したところ、SARSの激的な鎮静化に貢献しました。

しかし、医療の現場は、西洋医学が主流で、今回の肺炎治療に対して、やはり西洋医学を主流にして、なかなか西洋医学の医療従事者の犠牲が多いから、中国医学の参入を政府主導を取り入れて、中国医学と西洋医学を併用して、統合医療が始まりました。

来月中国の新型コロナウイルス肺炎を抑えるように期待すると同時に、日本でも、早期患者や予防的に、中国医学の漢方を利用すれば、安くて速い改善結果も期待でき、中国からの経験を生かしてほしいです。
2020-02-23