陶氏診療院

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医学研究の結論から生活習慣を考える
カテゴリー 陶氏療法
「近年、マラソンや水泳などの選手の血管が、一般の人より柔らかいことが明らかになっている。素潜りの深さを競うフリーダイビングの選手でも同じことが分かり、海女の血管を調べるきっかけになった。」それは読売新聞1月24日トップニュース「65歳海女 血管は19歳」記事の後書きでした。

「65歳海女 血管は19歳」調査後の結論は:「水圧のかかる中で運動することで血液の巡りが良くなり、血管を刺激して柔らかくなったでは」でした。

「ランニングや水泳などの有酸素運動によって、血管は若返ると研究報告が相次いでいる。」有酸素運動は健康にいいことは分かるけど、生活習慣を無視して、運動のための運動はなかなか続かないでしょう。しかし、ただの有酸素運動で「65歳海女 血管は19歳」にはならないでしょう。

同じ有酸素運動でも、酸素と水素の割合によって、本当の血管年齢が若くなることが気になります。

スポーツ施設中の有酸素運動は、水素の割合はないから、あまり血管が若くなる効果が薄いでしょう。

水素が豊富な森や海辺、噴水や川辺などでの有酸素運動を勧めます。水があるところに、水の素、水素があります。水を意識して、水に近づいて有酸素運動を選びましょう。
2019-02-02