陶氏診療院

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止まらない紅葉
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来日以来、11月3日は、北海道大学へ紅葉を写真に撮りに行く日です。30年間通い、飽きることなく、益々楽しくなりました。

診療院の患者さんにも勧めて、11月3日は北大の紅葉が最高の日だよ(個人的な感想、文化の日で、診療院が休み、私が行ける日)といつも呼びかけました。今日は、それを聞いて、昼頃、北13条イチョウ(銀杏)並み木通りに、患者さん夫婦と会いました。朝の雨で、葉っぱを洗い、落ち葉も増え、銀杏の黄色、紅葉の赤、白樺やエルムの金色、芝生の緑、どのカラーの絨毯も、踏み心地がいいです。老夫婦も車を北大病院の駐車場を利用して、ゆっくり散歩できるほど、大満足しました。

北18条環状門のロータリ当たり、止まれ道路標識の横に、真っ赤の紅葉があり、「止まれない紅葉」は北大の秋風景でした。

イチョウ並木は380mの道路の両側、70本の銀杏が植えられていました。1939年5月時の事でした。その前はサクラとカエデの並木道でした。今でも、サクラとカエデが歩道の横にあり、黄色、紅色、赤と黄色を混ぜた色、秋の調色師の傑作で、新型コロナウイルスの流行を行動制限された人々へのプレゼントでしょう。

自転車で、北大にゆっくり回り、上に見ても、下に見ても、周りを見ても、シャッターが止まらないです。風が来た時、紅葉が雨のように頭や服に落ちてきて、子供は喜んで落ち葉を掴んで飛び回っていました。昼晴れた時、一瞬風景も鮮やかになり、シャッターも押し続けていました。戻って時計を見ると、なんと四時間も過ぎました。至福の時間は早いなあ。あとは写真を編集して、WeChatや友人に送り、二度目の紅葉狩りを楽しみます。
2021-11-04