陶氏診療院

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日中医学大学の交流話:中国ハイレベル論文多いの訳
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5月8日、中国医科大学の同級生王医学博士を案内して、北海道大学医学部大学院の同級生恵医学博士のところに、表敬訪問と交流に行きました。恵医学博士同級生は北海道大学医学部保健科の教授で、脂質の分析研究をしていました。たくさんの一流の論文を発表して、その中身を紹介されました。王医学博士は中国の浙江大学の医学部の教授で、中国でもレベル高い研究を行っていました。

恵教授の紹介によると、脂質はありすぎると、細胞の酸化、老化、奇形に影響があり、いろいろな健康食品を投与すると、動物の実験では脂質異常を改善する結果が分かりました。脂肪は健康の大敵に間違いないです。ある種類の脂肪疾病は、血液検査が出ないから、とても危険も分かりました。

王教授は中国の医学部大学院の院生は、「給料」をもらいながら、研究を行っていました。日本の院生と比べると、天と地の違いです。人材を育ち、集まるのは中国の方がリードしていました。そのまま行くと、中国の研究レベルは全面的に日本を超える時は遠くないでしょう。
同じ医学の研究で、日本の環境は大変さが分かりました。研究する人の収入面から見ると、中国の方がいいような気がします。
2019-05-09