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中国の経済と女性の地位
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アメリカ統計局発表したデータによると、世界の労働力は中国が一位です。人口中国と近いのインドと比べ、中国の労働力はインドの1.7倍、アメリカと比べ、中国の人口はアメリカの4.2倍、労働力は5倍です。それは今中国経済の発展する原動力でしょう。

もう一つデータを見れば、中国労働力一位の理由ははっきり分かります。それは中国の女性の働く率です。男性の仕事参加率は80%超える国は中国、ブラジル、フィリピン、メキシコ、インドがあるけど(日本男性は70%超えた)、女性仕事参加率70%近いです。日本は60%未満です。インドはなんと28%女性しか仕事がしないです。

経済力があると同時に、社会地位も高くなるでしょう。中国女性が強いと言われ、数字で見ると、分かりやすいでしょう。2017年女性金持ちランキングに、12ヵ国88名のランキングに、中国の女性は56名、64%でダントツ一です。ベスト10位にも中国の女性は6名、前三位は全部中国の女性でした。

その理由の分析は、第一は中国女性の独立心が強い、第二は中国女性のEQ(心の知能指数)が高いです。第三位の理由は教育受けるレベルの高さです。

中国の発展は経済から科学技術、文化、芸術、音楽、スポーツなど様々な分野で凄まじいスピードで進んでいるのに、日本にいる私は、日本の情報のみには、全く感じないです。なぜなら、日本の島国感情を溢れたマスコミのせいでしょう。

日本に来て25年、現在私と25年前同じ職場の先生の給料は、当時自分の給料の50倍です。25年50倍増えた給料の発展スピード、日本にいると、理解ができないでしょう。日本は世界のことがあまり感心しなさ過ぎで、特に情報のコントロールがやりすぎで、今後の発展に何とかの障害になると思います。日本の発展も日本の女性の地位向上、女性の社会進出に関わるでしょう。
2017-09-03