陶氏診療院

アクセスカウンター


▼中国医学バックナンバー
過去ブログはこちらから
最高の医者は自分、最高の処方は経絡とツボ療法:胆経のチェックとケア
カテゴリー 中国医学
中国のCCTV番組の「健康の道」中で、経絡が流れればすべての病気が消える特集がありました。北京中医薬大学東方病院傅国兵主任医師から経絡のチェックと自己療法を実演し、その内容を紹介します。

胆経チェック①颞部(側頭部・蝶形骨表面)押し揉み。シコリガない、痛くないは正常、反対は胆経の詰まりがある。

胆経チェック②期門穴周囲(乳頭した胸部肋骨表面)押し揉み。シコリガない、痛くないは正常、反対は胆経の詰まりがある。

胆経チェック③風市穴(側頭部・蝶形骨表面)押し揉み。シコリガない、痛くないは正常、反対は胆経の詰まりがある。

胆経は身体の側面、折り畳んだ経絡で、詰まりやすい、養生が必要です。

養生法:疎胆経(手の五本指で、櫛の代わりに、側頭部前から後頭部まで頭皮を擦る);擠推角孫穴(手の付け根で耳輪上対称する角孫穴を後上へ押し揉み);拳点胆兪穴(中手指節関節・MP関節で背中の膀胱経上の胆兪穴を押す揉む);拿捏肋弓(期門下の肋骨を持ち上げ揉み);敲胆経(手をグーにして、大腿部外側の胆経を叩く);叩腿頓踵(踵を上げ、環跳穴を五回叩き、吐気しながら踵を地面に落とす)など養生法があります。

https://tv.cctv.com/2022/12/26/VIDEzb3ovChdmVieaVjYH4pc221226.shtml?spm=C59377.PwyJmr97iMsh.EOGPmXWzkpJU.231
2023-01-08