陶氏診療院

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ネットの健康講演会
5月19日、中国医科大学の同級生が北京で民間内視鏡クリニック(明鏡診療)を設立して、最新の内視鏡と日本の内視鏡先生の診療で、胃がんの早期発見治療を目指して、国の許可も降り、まずネットで予防医学の講演会を依頼しました。関係者が31名ほど参加しました。

テーマは「黄帝内経治未病の理念と明鏡診療の応用見通し」でした。西洋医学をはじめ、病気を知る、予防医学を取り入れて、病気を予防する、中国医学の治未病の理念で、社会的、個人的、低コストで人生を最大限生かす30年間の実践報告です。

中国医学の日本実践版として、沢山の実証事例の前、西洋医学の同僚にもいい刺激になりました。癌の早期発見は医療の一環として、勧めたところ、よりよい健康を目指すのは、予防医学、中国の治未病でしょう。

未病と言ったら、まだ病気になっていない理解があるけど、もちろん、それは未病の範囲の一部です。中国医学の未病は、まだ病気になっていないのほかに、もっと高い次元の理解で、これからの病気、未来の病気はすべて未病と称します。その理解で考えると、社会のすべての人に、対象して、誰でも治未病が必要です。そのために、社会全員が治未病の勉強が必要です。

治療は医学を学んだ病院の先生に任せるけど、治未病は全員が勉強と実践しないと、病院の先生には間に合わないです。癌の早期発見と治未病の予防意識も、同じ目標があり、これからも、治未病の陶氏療法も、中国の同級生のクリニックの応用も期待して、楽しい講演会ができました。
2022-05-20