陶氏診療院

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「早期診断、隔離、治療介入で死亡ゼロ可能」訴え
やっと反省の声が専門家から表に出ました。2021年9月11日のyahooニュースに、『倉持仁院長 新型コロナ1年半の闘い2万5000人診察「早期診断、隔離、治療介入で死亡ゼロ可能」訴え 誤った日本の現状ぶった斬る』の記事を見て、ほっとしました。

今まで、人類はウイルスに対して、抗生物質のような抗生剤が存在しないです。ウイルスの感染が、最後に身体の免疫力に頼り、身体から(細胞から)除去か、身体のどこにおとなしく住み隠すか、ウイルス起こした炎症を抑えれば、ウイルスによる感染症は終息します。

変異しないウイルスなら、血液に侵入するタイプの感染症は、ワクチンを利用して、血液に抗体を作り、血液に侵入するウイルスを除去して、予防になります。

変異ウイルスなら、毎回変異したウイルスに合わせて、ワクチンを生産して、臨床確認することは、事前予防注射に無理です。ちなみに、ワクチンの予防効果が疑問に残り、追いつかないことは事実です。さらに、粘膜感染や呼吸器上皮細胞の感染は、ウイルスが血液に入る前、感染炎症が出るタイプ、ワクチンで血液に抗体を作って用意しても、ウイルスに直接に会わなければ、予防効果がないです。インフルエンザや新型コロナウイルスもそのタイプでしょう。感染予防ができないけど、細胞から増殖したウイルスが、血液に通じて、さらにほかの細胞に感染する時、ワクチンの抗体が出番があり、重症化や死亡率が下がる可能性が出てくるでしょう。しかし、その時の患者が、ワクチン注射しない患者と同じに、感染源として、危険度は変わらないです。ワクチンが受けたから、自由に行動は禁物でしょう。

記事に倉持仁院長言った(全ての患者と濃厚接触者)に早期診断、隔離、治療介入で、死亡ゼロ可能は正しかったです。第一波時にもそうで、今でもやれば、第一波より大変ですけど、理解度が高いから、同様に効果があります。局部のロックダウンは感染症の最適対策法と思います。新たな日本のトップ、または地方のトップを、誰が実施すれば、偉い政治家になることは間違いないでしょう。大阪から出るか?北海道から出るか、日本政府から出るか?期待します。
2021-09-12