陶氏診療院

アクセスカウンター


過去ブログはこちらから
6
統計から見る各国の健康事情:癌と人口
気になる統計データがありました。WHO(世界保健機関)&UNFPA(国連人口基金)の発表資料によると、各国の人口と癌の発生数字を照らし合わせると、人口の順で、テーブルにしました。

自分が感心する四カ国のデータを揃って、人口数の順番で、癌の患者総数と人口割順番、最後に平均寿命も入れて、四つの順番で、各国の健康事情のイメージが浮かぶでしょう。

総人口数は世界人口の42.6%を占める中国、インド、アメリカと日本の四カ国では、癌の総患者数の47.2%をいました。人口割には、中国とアメリカには、似たような数字(10万人に3.2人と3.7人)で、低いのはインド(10万人に1.7人)で、一位のは日本(10万人に8.1人)で、中国とアメリカの二倍以上、インドの約5倍)した。

平均寿命から見ると、日本は世界に1番目で、インドは117番目でした。癌が多い国の日本、長寿も実現できました。その裏の読みは、長生きするのは癌の発症が多くなり、癌になっても、生存期間が長い、またはインドの平均寿命短いのは、感染症で若い命をたくさん奪われた人が多かったかしら。

生まれは選べれないけど、住まいのは選択できます。健康は幸せ人生の基本で、各国の健康事情を知り、住まいの選択に参考なるでしょう。
2021-07-30