陶氏診療院

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マスクと経済と政治
新型コロナウイルスが全世界へ流行し、100万人も超えて、150万人になるのは数日のことです。なぜ、世界の五分の一の人口の中国は8万人あまりの感染者に抑えられたのでしょう。中国以外の患者が5倍ではなく、10倍を超えて、もっと増えることになり、その理由を考えないと、感染症の拡大は止まらないでしょう。

最も驚いたニュースは、大変なイタリア北部で、死者は1万人以上、中国の全国死亡者3327名の四倍も超える、しかし、中国系の患者は一人も出ていないから、市長に褒められました。今年の一月、感染症が始まったとき、ヨーロッパの中国人は予防用漢方飲み物を市民に配るほど新聞を見て、さすが危機感高い中国系の人々です。

呼吸系の感染症、まずマスクをすることは、病原菌の侵入防ぐのは、常識でしょう。次は自分の免疫力を高めて維持するでしょう。アジア人はみんなマスクすることは、抵抗なしで、今回の全世界の感染者人数を見て、少ないです。

しかし、今週、感染爆発したアメリカは、マスクする医療従事者を解雇するニュースを見て、驚きました。アメリカシカゴの病院で、ICUに勤める看護婦はN95防護マスクがないから、普通の医療用マスクもないから、辞職しかないです。病院側は、マスクすると、患者に恐怖感を与え、医療従事者にもマスクしないよう支持する病院もありました。呼吸器疾病の感染機関、そんなに初期的なミスの指導、アメリカ医療はレベルが高いと言っても、疑問に思います。

本当のことは、アメリカなど西洋文化には、マスクする習慣がない、普段呼吸器感染症に対して、マスクの備えレベルも低いから、病院自身のマスク不足をカバーするため、うその「科学常識」を利用して、マスクをさせないです。結果は今の西洋世界の新型コロナウイルス感染大流行でした。

事実の前にも、どのぐらい反省するかも、今のところは見えてこないです。マスクすることは、単純な医療と科学のことで、経済と政治に結びつくのは、悲しいです代償は西洋人の命でした。
2020-04-04