陶氏診療院

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山菜採り
道民雑誌「クォリティ」2019年7月号のキュースポット(Q SPOT)に、「山菜取り」の題材で、陶氏診療院院長陶恵栄氏を紹介しました。

【札幌市】「病が気から」ということわざがあるが、中国医学経絡理論に基づいた独自の「陶氏療法」を行う陶氏診療院院長の陶恵栄(とうけいえい)さん(55)は、「現代のストレス社会において、未来に起こりえりえるかもしれない病気を未然に防ぐ生活習慣や考え方が必要」と持論を説く。

陶さんがこの時期、仲間たちと楽しんでいる趣味の‟山菜採り”もその一つ。タケノコやフキ、ワラビ、ヨモギなど大地の恵みを採取し、調理して美味しくいただくのだが、気が歪んでいると目の前にある山菜も見えなくなるのだと言う。

「特に春先の山菜は、苦みと植物繊維が豊富でデトックス効果が来た出来ます。いま一度、先人たちの知恵に学び、生きる術もっと習得、発信したい」と陶さん。
2019-06-19