陶氏診療院

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メタボの受診率と服薬率
2019.1.6.の読売新聞に、「メタボ健診受診率、厚労省が健保別に公表へ」の記事がありました。生活習慣病の予防や医療費の抑制を狙うため、厚生労働省はいいことをやっていました。年々の受診率が上がっていました。

そのような西洋医学主導の健診と治療、なかなか効果が出ていないみたいです。理由は健診で対症群には、投薬の指導程度で、食と生活習慣の予防措置がついていないことは、治療のみなら、効果は出ないでしょう。

健診の結果を指導の元として、メタボを年々指導により下がればいいけど、西洋医学を主流の厚生労働省は、治療以外の対策があまりないほど、残念でした。

メタボ予備軍は多い事、次に投薬を待っている現状を見ると、なんとなくメタボの危険性が健診受ける人々に浸透していない見たいです。中国医学の「過午不食」の健康法、2016年、2017年のノーベル生理医学賞も受賞した予防医学は、まだまだ厚生労働省の視野に入っていない見たいです。2020年政府の計画には予防医学はやっと登板らしいです。かなり遅いみたいです。健康と命は、自分の物で、自己責任で自分を守りましょう。健康になりたいから、国の政策を待たない方がいいでしょう。

記事:「 厚生労働省は今年3月、メタボリック症候群の予防を目的とした特定健診(メタボ健診)について、大企業や自治体ごとの受診者の割合を初めて公表する。対象者に受診を促し、生活習慣病の予防や医療費の抑制につなげる狙いがある。

 メタボ健診は40〜74歳を対象に年1回実施されており、腹囲や血圧などを測定する。メタボやその予備軍と診断されると、保健師らによる食事や運動の「特定保健指導」を受ける。

 公表するのは、2017年度のメタボ健診と特定保健指導の受診率。大企業の社員らが加入する健康保険組合(約1400組合)、中小企業向けの全国健康保険協会(協会けんぽ)、市町村が運営する国民健康保険(約1700組合)ごとに、厚労省のホームページで閲覧できるようにする。」
2019-01-07