陶氏診療院

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地元の商店街
12月14日、札幌北倫理法人会第752回経営者モーニングセミナーの講師は、北24条商店街振興組合理事長小泉詔信氏の講話を聴きました。テーマ「商店街づくりは、仲間づくり、人脈づくり、地域づくり」でした。皆さんの参加するため、日和会長は商店街振興組合に呼びかけ、皆さんが笑顔で喜んで参加とうなずきました。その風景は、日和会長が目指す団体の作り環境と言いました。

小泉講師の話を聞いて、昭和33年で北商店街振興組合、私の年より長い、60年の歴史があります。昔札幌飛行場もある北24条地区、最盛期は昭和46年市電鉄北線北24条が地下鉄南北線北24条駅開通、始発駅となる時でしょう。会員数は100名でした。現在は七割ぐらいになりました。

衰退する商店街に活気を入れるため、47歳、昭和63年理事長に就任以来、30年間いろいろ地元の学校、行政、飲料店協会、町内会等を連携して、夏祭り、音楽祭、イルミネーション・アイスキャンドルの飾り付け、フラワーロード作りなど活動を行い、「食と花で街づくり」をテーマとして、「スローライフ・イン・に〜よん」も20年をしました。札幌市から北海道政府まで、様々な賞をいただき、私の子供も小学校時アイスキャンドルを作り、祭りに参加することを思い出すほど、温かい街を作りました。

日本の社会、たくさんの商店街振興組合により、人情と豊かな社会を作っているでしょう。資本主義と言われても、人々の心に、良い街、良い住まい環境作りの考えは変わらないでしょう。20年以上、北24条近辺住んでいました。話を聞いて、少し歴史を知り、もっと好きになりました。
2018-12-15