陶氏診療院

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ピンポイント先進医療と全面健康
二人に一人癌患者の時代、西洋医学の先進医療はピンポイント治療を自慢しています。遺伝子レベルや放射線等、患部を狙って、消滅するのは最終目的です。以前の通常手術、放射線、抗がん剤より、副作用が減るけど、費用は天文数字のように、高かったです。しかし、その治療法の原則は、病巣や患部の結果を処理する対症療法です。手段が変わっても、考え方が全く変わっていないです。

対照的に、中国医学はピンポイントではなく、全身健康作ることを中心する医療です。もともと身体が免疫力のあるバランスを保っています。癌が出ることは、そのバランスが崩れただけです。本来のバランスに戻ることで、身体の自分の力で、異常になっている癌細胞を処理すれば、副作用がなければ、完璧に修復するほど、一番理想でしょう。

ピンポイント先進医療と全面健康、表に同じ健康のため、二つ道でしょう。どちらを選ぶより、患者の意識、病気の程度、総合的に判断するのは必要です。今の社会が西洋医学一辺倒なのには、あまり好ましくないと思います。10年後、今の先進医療のまた別の方法で変わることは、今の西洋医学の歴史を見ると、想像できます。その時、西洋医学の言い訳も、今のピンポイント治療と変わらないでしょう。
2018-09-14