陶氏診療院

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懐かしい上海料理
1月10日、札幌に移住して来た友人から、上海料理の招待を受け、家族が揃って、ご馳走になりました。

一番の出し物は食前の甜点(甘いデザート)、甘酒団子ゆで卵、上海では正月にお客さんに最高敬意を表す出し物の一品です。冬の上海、温かくすっぱい甘いスープと温泉たまご、喉通しが絶妙でした。甘酒は友人の奥さんの自作品で、自然の米醗酵した甘さで、飲みやすいです。今は自宅で晩御飯を食べない自分は、これ一品だけで、満腹しました。子供たちは、上海でそのような生活が経験したことがないから、喜んでいる気持ちは私と妻だけでしょう。

前菜は新鮮な野菜の色どりで、味もさっぱりして、美味しいです。次は鍋煮込み料理、三つが出て、上海地区特有の山菜の豚角煮、牛筋の煮込み、豚足の黒木耳と大豆の煮込みスープ、味が懐かしくて、嬉しいです。家庭の味プラスに招待しても自慢できる品物で、奥さんの腕が凄いと思いました。さらに、上海味の空心菜野菜炒め、ニンニクは油を揚げてから一緒に炒めした空心菜は、香りがいい、ニンニクも美味しくなりました。主食は焼売(シュウマイ)と葱油餅(葱、野菜油、小麦粉混ぜて何層して焼いた餅)、デザートは小樽ルタオの名物チーズケーキのレシピを参考して作ったチーズケーキ、砂糖を抑えた作品で、小樽ルタオのチーズケーキよりおいしいと皆さんが絶賛しました。

友人と奥さん二人とも上海で料理教室通い、デザート作る資格を持っています。ゆっくりで上海料理を食べ、昔話をすることは、正月の気分が満載して、楽しい晩餐会でした。ご馳走さまでした。

友人は札幌が好きで、大通り西14丁目3-45に「ゲストハウス道中」(電話011-596-7959))の三階新築を立て、二階18ベット、三階五部屋15ベット、素泊まり一晩3000円から、現代風の観光にとても歓迎されます。雪まつりの予約はすでに満席ほど人気でした。
2018-01-12