陶氏診療院

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第44回北の先覚者を知る会
誘いを受けて、1月10日第45回北の先覚者を知る会に参加しました。座長は株式会社財界さっぽろの舟本秀男社長です。

今回の話題は二人の外国人先覚者「エドウイン・ダンとブラキストン」でした。北海道の畜産の始まりはH・ケプロン80頭の牛を北海道に持ってきて、ケプロンの息子の要請でアメリカ人エドウイン・ダン1873年(明治6年)来日、第三官園で牧畜指導、北海道酪農の父といわれています。真駒内泉町1丁目、エドウィン・ダン記念公園にエドウイン・ダンの銅像があります。

ブラキストンは明治の初めに函館に20年間ぐらい住んだイギリスの方で、実業家でもあり、鳥の研究者です。北海道と本州では、鳥や動物の分布が異なることを発見した方で、津軽海峡が「ブラキストンライン」として知られています。

ブラキストンはアメリカエドウイン・ダンの家で数日過ごす中、ダンの姉(妹)アンヌ・メリーに心惹かれ、熱心に口説き続けて結婚になりました。凄い人の繋がりでした。函館山の頂きに彼のレリーフがはめこんであります。

今年北海道命名150年、北海道の歴史を知るチャンスで、楽しいランチ会似参加しました。

毎月第二水曜日開催しています。次回2月14日(水)11:30受付、12:00開始、札幌市東区民センター別館2階C会議室、次回のテーマは「アイヌ民族苦難の歴史」、良かったら参加しませんか?
2018-01-11