陶氏診療院

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新年の習字
札幌市倫理法人会年初の資料郵送業務を役員一同1月3日朝6:30からやりました。その後、今年一年間のイメージを一文字で習字をして、一年間の夢と希望を書きだしました。

私は「和」と書いて、心身共にの「和」、家族、患者、仲間の「和」、世界の「和」を願って書きました。

普段筆を使わないせいで、練習もしないでいきなり書いた文字、よく見るとスタートの一筆は小さすぎでした。なんとなく性格を現したように、遠慮と少々の「不安」、「迷い」があるではないでしょうか。それを見て、今年は思い切って、意識しながら、やり切れます。

皆さんの書字を見て、それぞれの気持ちが現します。または性格の一部も表し、習字は心と繋がり、文字から人の一部を見れるなんて、面白いです。人間はいろいろなところで、自分の心を表現して、その一面をよく観察すると、表から中身まで見れます。中国医学でもそれを応用して、症状から身体中の内臓の機能を読みます。「取象比類」(象を取って類を比べます)と言う言葉があります。真実、真髄を見抜くのは中国医学の凄いところで、習字からの感想でした。
2018-01-05