陶氏診療院

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運動と造血
健康と造血には密接に関係しております。造血機能が低下しったら、貧血などになると、いろいろな健康問題が発生します。

普段、人々の造血には正常に維持するには、正常な生活をしているだからです。では、正常な生活をしないと、造血にはどのような影響しますか?

造血というと、必要性・環境(栄養と場所と時間)・造血抑制因子などの分析してみましょう。

造血の必要性とは、まず正常な生活にする日常的な運動でしょう。赤ちゃんが生まれてから、泣くことも運動として、造血に促進しております。もし、運動しなくなったら、貧血がすぐ起こるでしょう。診療院に通っている68歳の女性患者が、肋骨周辺の痛みで、寝起きにはあまり自由にならないから、寝たらトイレ行くにも辛いです。なるべく昼も動かないして、夜遅い時間に寝て、朝起きるまでトイレが行かないようにしたら、しばらくすると、貧血になりました。もちろん、そのようなはっきり原因が分かる人なら、痛みを解決したら、しばらく運動すると、貧血が回復するでしょう。

環境問題なら、それぞれの原因に対応が必要です。栄養不良は偏食や飲食不規則時に良く起こるでしょう。特に朝御飯を抜く人に、造血障害に起きやすいです。78歳の女性患者が、健康のため、間違った指導で朝食を抜きました。六年前から骨髄異形成症候群と診断され、様々な西洋医学の治療に効かないため、診療に来ました。いろいろな施療と食事指導と生活習慣指導して、良くなったり、悪くなったりして、二年なりました。今年四月施療時に、朝ご飯を抜いている事を認め、再指導により、夜抜くことに変更した一か月後、造血機能が復帰し、血液検査ですべての数字が正常になりました。

現代造血障害は最も多いのは薬害でしょう。抗がん剤や免疫抑制剤などには、骨髄の抑制する働きで、貧血になりました。薬をやめない限り、造血障害は解消できないでしょう。

造血の場所と時間について、以前のブログに参考してください。(「造血のABC」2017-05-18)

造血イコール生命力で、造血を邪魔しないように、健康生活を送りましょう。
2017-08-15